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資料室
現代社会はストレスと傷による葛藤がとても多い社会です。
人々は葛藤を解決するために様々な努力をしていますが、
人間関係における問題はますます拡大しつつあります。
葛藤を解決するための多くの努力にも関わらず、ヒーリングできない現実を直視して、
今一度葛藤について考え、ヒーリングの方法を研究しなければなりません。
皆さんはキリング(Killing)しながらヒーリング(Healing)していると感じているのではないか考えてみてください。
「気分転換のためのヒーリング」と「傷(感情)を治療するためのヒーリング」は異なるものです。
気分転換しなければならない状況で傷(感情)を治療しようとすると、
ヒーリングではなくキリングになりかねず、
傷(感情)を治療しなければならないのに気分転換をすると、
それはヒーリングではなくキリングになります。
ヒーリングのための多くの講演、セミナー、テレビ番組、カウンセリング、演説、書籍などは、
そのほとんどが気分転換のヒーリングに該当します。
多くの専門家らがヒーリングの方法を研究していますが、
感情治療のためのヒーリングはなく、気分転換のためのヒーリングのみが存在しています。
傷の治療を必要としている人が、
気分転換のヒーリングに継続して晒された場合、
状態が深刻になったり、楽しさや快楽のみを追求する結果をもたらすのです。
多くの専門家が有名な名言や格言を言ったり、
面白くて楽しい言葉を用いて人々がヒーリングできる講演やセミナー、教育や演説などを行なっています。
しかしこれは聞いた時には素晴らしいと思われるかも知れませんが、
心の観点から見ると最悪の状態をまねく恐れがあります。
良さそうに見えるものが必ず良い結果をもたらすとは限らないのです。
これをしっかり区別できないと心理に問題が発生することも認識している人もあまりいません。
専門家らさえも自分の語った内容がヒーリングになるのか、キリングになるのか知らない状態で、
人々をヒーリングさせていると確信を持っています。
また聞く側も自分が考えて感じるものが、ヒーリングになっているのか、キリングになっているのか分からないまま、
以前よりも大きな困難に直面したり、楽しさだけを追い求める快楽主義に陥る人も多くいます。
講演やセミナーを行う人であれば、心と心理がはたらく原理を正確に知る必要があります。
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